今晩は4歳の長男に久しぶりに寝る前のお話を読んであげられた。なかなか0歳次男の寝かしつけもあり、時間をとってあげられなかったのでよかった。
日本のお話から長男が選び
「わらしべ長者」
「桃太郎」
世界のお話から私が選び
イソップの「塩を運ぶロバ」
頭のいい子を育てるかどうかは知らないが(笑)、語り口調や語彙が多彩な点(「じゃろ」「だっぺ」など方言や文語など)と結末がまあまあシビア(原作寄り)な点が気に入っている。
塩を運ぶロバでは、原作は確かロバが死んでしまうのだが、この本では「溺れてしまいました」で終わっており、少々マイルドになっている。
正規版はお話が366入っており1日ひとつ読むというのも魅力的だが、いかんせん重く、仰向けに読むのが不可能なので、ハンディタイプがおすすめ。